大抵の問題は本を読めば解決すると思っているFUKUです
本日は、心の底から「モチベーションを上げたい」と思っている人にお届けする情報(本)です
もちろん、モチベーションが高かろうが、低かろうが
やるべき仕事はやらなくてはいけないし、モチベーションに頼らずに仕事はすべきです
ですが、低いモチベーションで取り組む仕事の なんと辛いことか……
モチベーションは、高ければ高いにこしたことがありません
という本をご紹介します
「神」をつける本は嫌いですが、この本は勉強になりましたのでおすすめします
本によれば、モチベーションには3種類あり
- ハイモチベーション
- アクションモチベーション
- ギャップモチベーション
に分けられるそうです。
ハイモチベーション
意識的にやる気を高めて取り組む方法です
「気合いだー、オラー」と叫びながらやる感じです
ですが、「高めたものは、下がるもの」意図的に高めたモチベーションは、意図せずに下がります!
思い当たる節がありますね
モチベーションを無理やり上げて1日仕事すると、3日ぐらい使い物にならなくなります
アクションモチベーション
動き始めればモチベーションが高まるというもの
とにかく動き始めるというもので、とにかく行動を起こせばモチベーションは高まるという方法
脳科学的には、正しいです
例えば、家の掃除をしようと思ってもやる気がおきない時、「テーブルの上だけ片付けよう」とか「3つだけものを片付けよう」とか、今すぐできる小さなことを始めます
すると、3つ片付けている時にやる気が湧いてきて、気がつけば部屋の掃除をしてしまう。という具合になるモチベーションアップ方法です。
ただ、自分の感覚では、難しい仕事になんとか着手して、着手したけど進まなくなった時、このモチベーションアップ法は使えないという印象です
進まない苦しみを超えるモチベーションは、湧いてくれません…
ギャップモチベーション
理想と現実の間にギャップがあれば、脳は自動的にその差を埋めようとするそうです
つまり、未来の理想的な自分を思い浮かべる事ができれば、現実の自分を変える行動はモチベーション高く楽々できるという方法です
そのやり方は、簡単にまとめると
理想の未来を五感を使って、何度もイメージする
だけ、なんですがイメージできるようになると、そこに向かった行動が自然にできるようになるそうです
例えば、最近「オーラリング」を購入したのですが、これフィンランドのショップに英語で注文したり、最初サイズキットを頼んだり、結構めんどくさいんです
興味はあるものの、「めんどくさいなー」と思いながら過ごしておりました
ある時、自分の指にオーラリングがあるイメージをしてみたのです。そして、その指輪でヘルスチェックして、その指輪の話題でお客さんと盛り上がっているところをイメージしてみました
すると、数日後何のストレスもなく、オーラリングを注文していたのです
あるはずの指輪がないギャップにどうしても注文したくなった感じです。一般的な湧き上がるモチベーションではありませんでした
ちなみに、その時は円安が進み始めて、実質値上げの時でした。それでもスッと購入に踏み切れたのは、このイメージとのギャップを埋めようとする力が大きかったからかもしれません
また、過去記憶も重要だと本は言っています
過去記憶、体験により学んだことと現実のギャプがあれば、やはりそれを埋めようと脳はするそうです
でも、これはどうだろ?
過去体験が多いけど、何度も同じ過ちを繰り返すことがあるし、もう一手間必要な気がします
さてさて、「神モチベーション」では、他にも様々な学びがあります
ずべてはブログで紹介できませんが、未来記憶をもちいたギャップモチベーションを試してみたいと思われた方、興味が湧いたら、本をご購入ください