なんだ
GW後半に突入したある日、「今日はゴルフ!」とウキウキしながら愛車のポルシェに向かいました!
愛車はポルシェ911カレラ4Sカブリオレ 996型涙目ポルシェと言われるやつです
(2004年式 7万キロの車を5年前に購入しました!)
キーを回すと
キルキルキルるるるるーーーー
えーーーえーーエンジンがかからない!!!
このポルシェを購入して、初めての状態!今まで故障らしい故障もなく過ごしてきたので、動悸がしてきました
ラジオは鳴っている。ということはバッテリーは多少あるからセルの問題か?
などと頓珍漢なことを考えつつ(思いっきりバッテリー上がりなので)
大きく深呼吸して心を落ち着け、ハンドルに頭をおいて、神に祈り
バックトゥーザフューチャーの主人公のごとく(←わかります?)もう一度トライ
「カモーン」
キルキルキルキルーーー
同じだ。。。(絶望)
窓ガラスが不自然にあいてしまう(バッテリー上がりでエンジンかけるとこうなるらしいです)
あまりやりすぎるのは、良くないかもと思い、とりあえずもう一台の車でゴルフ場に行くことにしました
*実際のところ、バッテリー上がりでエンジン回し続けるのは良くないらしい(へ〜〜〜)
で、後日ソニー損保に連絡
テキパキサービスの人を手配していただいて、一安心、と思いきや、、、、
そういえば、911のバッテリーってどこ?前だったよな?確か(笑)
そんな基本的なことも知らないとは、恥ずかしい😱
思い出したのはポルシェを購入した時、ポルシェに乗っている人に話をしたら
「996ですか?」と言われ「いや911です」と答えて微妙な空気になったこと
911乗っている人は、型式で話すのね。知りませんでした
901、912→930→964→993→996→997→991→992と続くようです
話を戻します
修理の人が来る前に、ちょっとバッテリーの場所を確認してみようとしたらボンネットが開かない!!!
ポルシェ911の自動でボンネットを開けるタイプは、バッテリーが上がると開かないようです!
急いで、ネットで調べると
足元にあるヒューズボックスを開けて、救援バッテリーをつなぐ必要があるとのこと
そのヒューズも複雑!どれにつなぐの?的な状況
「お手上げとはこのことだな(遠い目)ポルシェ911に詳しくない人が来て、ボンネット開けてくださいとかお願いされたらどうしよう?最悪レッカーで修理工場に運んでもらうしかないか?」
などと考えつつ、ドキドキして待っていたら、サービスの人登場!
「よろしくお願いします。ポルシェ詳しいですか?」
ニコ!「無茶苦茶詳しいです」
ほぇ〜、なにそれ、絶対的な安心感につつまれました!

「まず、ここで救援バッテリーを接続して、ボンネット開けますね!」
テキパキテキパキ
「ハイ開けましたー」
バッテリー繋いで、エンジンかけます!→ぼるるるルーン
「かかったー、うれしー、セルの故障はなーい」と喜んでいたら
「もしよろしければ、この場でバッテリー交換もしましょうか」
「なっなっなんですとーできるの?」
バッテリー交換をこの場でしてくれたら、このあと修理工場に恐る恐る走っていく心配もないし、時間も短縮になります!
しかしお値段4万円!ちょい高い!?しかし故障修理を覚悟してたし、この後の面倒もなくなるならいいか〜
ということで、その場でやってもらいました
びっくりしたのは、バッテリーを5年間使用していたようです!寿命ですね😆
車検の時にすっかり変えたつもりになってました!
そして30分ほどの時間でバッテリー交換終了!
ドキドキしていた心理状態から、修理がすぐにできた嬉しさ!
そのまま糸島にドライブしてきました!


やっぱポルシェ最高だな〜
ソニー損保さんありがとうございました!感謝です!という話でした。
結論、ポルシェのバッテリー上がりは、専門家に任せた方が安心!