伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法OKRを読了しました。

いい本です!オススメです!
初版が2018年
その時には1人で会社を運営していたので
組織マネジメント論的なこの本は読んでいませんでした。
ですが、知り合いに勧められて、読んでみるとかなり学びの多い本でした。
この本を読んで、インスピレーションを受けたので、早速色々取り組んでいますが
それは、また後日まとめます。
今回は、1人会社でOKRを導入する意味があるか?について書いてみたいと思います。
さて、まずOKRをまとめてみましょう。
OKRとは「目標と主要な結果」Objectives and Key Results、の頭文字をとったものになります。
だいたい、目標設定する人は、目標を決めて、そのために何をすべきかを考えますので、
似たようなカタチになると思います。
ですが、定義を明確にして、組織として共有して運営していくところにOKRのキモはあります。
OKRを本の説明によると以下のようになります。
「目標」Objectives=何を達成すべきか、それ以上でもそれ以下でもない
重要で、具体的で、行動を促し、人々を鼓舞するようなもの
「主要な結果」KR=目標をどのように達成しつつあるかモニタリングする基準。
具体的で時間軸がはっきりしており、意欲的であると同時に現実的。達成可能で検証可能でなくてはならない。
KRの指標は1〜3ヶ月。期限が来たら、達成されたか否かが判定される
KRが全て達成されれば、目標は必ず達成することになる
この定義に基づいて目標を見直してみました。
やばいです。ダメダメです。
今、本業以外にブログ運営、Twitter、YouTubeなどに手を広げていました。
そして、それぞれに目標設定していたのですが、どれが重要な目標という視点がありませんでした。
このグタグタが、今年の業績の悪さに出たのかもしれません。
そこで、自分が本当に達成すべきことは何を考え直し、目標を再設定!
それを達成するためのKRを3つ設定!
そのKRを達成するための行動、企画までを考えました。
あとは、行動してKRを達成するのみです!
OKRの定義に基づいて考え直すことで目標がスッキリしました。
あれも、これもという状況から、「このために、これと、これと、これをやる」に変わりましたね。
目標に集中できます!
今から運営していきますが、運営しての不具合や進捗などは、またご報告させて頂きます。
1人会社でもOKRに取り組む価値はあると思います!